CROSS TALK

CROSS TALK

「こうなりたい」という
ビジョンを持つことで新たな自分を発見

クロストークのふたりは、営業の中村さんと技術の永渕さんです。
安心計画では、入社後少なくとも1年間はサポート業務を経験した後、適性などを見て他部署への異動が検討されます。
サポートの仕事を経て、現在は営業と技術それぞれの部門で働くお二人に話を聞いてみましょう。

  • 東京本社
    営業本部
    首都圏営業部
    課長

    中村 祐貴(2011年入社)

    アジア太平洋大学
    アジア太平洋学部 アジア太平洋学科 出身

    アジア太平洋大学
    アジア太平洋学部 アジア太平洋学科 出身

  • 福岡本社
    プロダクト統括部

    永渕 匡和(2015年入社)

    福岡大学
    経済学部 産業経済学科 出身

    福岡大学
    経済学部 産業経済学科 出身

お二人は先輩と後輩という関係でしたね。
今は東京・福岡と勤務地は離れていますが、お互いの第一印象はいかがでしたか?

中村さん 永渕さんの第一印象は、「デキる子」でした。自分の意見は持ちつつ人当たりも良く、周囲の意見を受け入れる柔軟さもあって、まっすぐ伸びていくだろうなと思っていました。
永渕さん そうなんですか? 直接言われると照れますね。
私から見た中村さんは、「ものすごく優しい先輩」という第一印象でした。私の入社時はまだ中村さんも福岡でしたから、わからないことがあるといろいろお聞きしてました。どんなに忙しくても時間を割いて細かいところまで教えていただき、大変お世話になりました!

「文系でも大丈夫かな」と入社前に不安を感じる人が多いようですが、
入社後の研修は、いかがでしたか?

永渕さん 入社後の約2カ月の座学でしっかり学べました。社会人としての礼儀作法からはじまり、業界のこと、自社商品のことなど多岐にわたって学びますが、定期的に復習の時間を設けてもらったのでわからないままの状態が続くことはありませんでした。未経験からでも安心して学べる研修体制ですね。
中村さん 実は、私が入社した時はまだ研修の体制が今ほど充実してなくて、OJTがメインでした。それでも先輩方にしっかりサポートしてもらったおかげで、建築やCAD未経験の私でも実務を経験しながら基礎を身につけられました。私が入社したころから周囲が新人をサポートする体制はありましたね。それが今も続いているのはいいことだと思います。今はOJTの前にしっかり座学もあるので、私が入社した時よりもっと安心感が増していると思いますよ。うらやましいです。もちろん本人の努力が一番大事ですが(笑)

お二人がサポート部署から現在の部署に異動した経緯を教えてください!

中村さん 私は、入社して数ヵ月目には営業をやりたいと思うようになりました。上司にそのことを伝えると、少しずつ営業現場である展示会のスタッフとして参加させてもらえたり、先輩社員の商談に同席させてもらえたりと、営業の仕事に関われるようになりました。東京で営業の仕事をしてみたいと考えていたタイミングで、ちょうど東京本社異動の打診があったので、その場で即決しました(笑)
永渕さん そういう経緯とは知りませんでした。私の場合はサポートの部署にいましたが、時々技術部の仕事を手伝う機会があったので、技術の仕事にだんだん興味を持つようになりました。そんなときに部署の再編成があり、技術の部署から声がかかって正式に技術部(現プロダクト統括部)に異動することになりました。入社4年目の時です。
中村さん やっぱり、「意志表示」が大事だね。
永渕さん そうですね。私のように他部署の手伝いをしたことで自分のやりたいことがわかり、異動につながるケースもあります。色々な仕事に挑戦してみること、そして「こうなりたい」という強い意志やビジョンを持つことがとても大事だと思いました。本人の適性やスキルが考慮されるので、必ずしも希望通り異動できるとは限りませんが、自分の希望を口に出したり、行動で示したりすることが重要ですよね。

サポート業務の経験が、今の業務に活きていると感じる場面はありますか?

永渕さん 今は自社ソフトのカスタマイズや制作などを行っていますが、サポートで学んだスキルがなければ仕事にならなかったと思います。サポート時代はお客様に的確な回答ができるよう、多くのソフトを経験し、とにかく様々なソフトの知識を蓄えました。そこで勉強したことがまるまる今の仕事に活かされています。
中村さん 私も営業の前にサポートを経験できてよかったと思います。サポートでは、“いかに相手の意図を素早く正確に知るか”“解決策提示の優先順位は”“相手自身も気付いていない潜在的な問題はないか”など、営業としても社会人としても重要な考え方を自然に学べました。なによりも、「困っているお客様をどうすれば助けられるのか」をまず考えるという心のベースが身についたと思います。サポートの部署では直接お話をする相手の多くが建築のプロなので冷や汗をかくこともありましたが、この経験はなくてはならなかったと思ってます。

異なる勤務地・異なる部署で働かれているお二人ですが、今のお互いの仕事ぶりはいかがですか?

永渕さん 勤務地は離れていますが、東京でバリバリ活躍しているのが、福岡にも伝わってきています!お客様からも社員からも非常に愛される人柄ですから納得です(笑)
中村さん 永渕さんは、お願いした仕事をプラスαしてより良くしてくれるので、東京のメンバーも頼りにしています。安心計画を内側から支えてくれている縁の下の力持ちですね。

安心計画を一言で言うと、どんな会社だと思いますか?

中村さん 「従業員も取引先もその先の施主も全て大切にする会社」だと思います。みんなが満足する「三方よし」の考えを実現できるよう、社員全員で挑戦し続けています。
永渕さん 私は「学べる会社」だと思います。自己啓発にも力を入れているので、社員はみんな考え方がしっかりしています。この環境に居るだけで様々なことを学べるのがいいところですね。

今後のことや実現したいことを教えてください。

中村さん より多くのお客様のお悩みを解決したり、お客様の会社の将来像を実現する力になりたいですね。大きく言うと、安心計画の商品やサービスをもっと世に広め、世の中の役に立つことです。
商品・サービス・社内体制どれも自信がありますので、あとはその魅力を伝える私次第ですね。ニーズが多様化し、時代の流れも加速する中で、常に最先端で最適の提案をしていきたいです。
永渕さん まだ漠然としていますが、今後は一人で何でもこなせるようになりたいです。まだまだ先輩方に助けてもらうことが多いので、トライアル&エラーを繰り返しもっと多くのソフトをマスターします!

最後に、お互いに向けてエールをお願いします!

永渕さん 福岡から応援しています!困ったことがあったら遠慮なく僕を頼ってください!!
中村さん 第一印象の「デキ男」のイメージは今もそのままです。今では安心計画を内側から支えてくれてありがとう。日本の住環境をより良いものにするため、役割は違いますが互いに頑張りましょう!
永渕さん 頑張りましょう!!