EDUCATION教育体制

文系・理系問わず採用しているため、ほとんどの新入社員が建築に関する知識を持たずに入社します。お客様は建築のプロなので、こちらも建築の知識が必須ですが、入社後の研修はもちろん、その後の実務でも会社全体で社員教育をする体制をとることで、新入社員のスムーズな成長を促しています。

  • STEP01

    本社研修センターでの短期研修(OFF-JT)

    入社後、本社研修講師より、社会人の心得やビジネスマナーをはじめ、IT技術・建築知識・電話対応・商品知識等の基礎を集合教育で学びます。

  • STEP02

    福岡本社にてサポートの実務研修(OJT)

    3ヵ月目から、先輩社員とバディを組んで実践的なOJT研修を開始します。具体的には、ソフトを導入いただいたお客様からのお問い合わせに対応するヘルプデスク業務を経験します。
    まず、新入社員は「先輩社員とお客様の電話のやり取り」をCTIシステムやモニタリングシステムを通じてヒアリングすることで応対方法を学びます。
    その後に始まる実際の応対時には、隣席の先輩社員がヘッドセットで「新入社員とお客様の電話のやり取り」をリアルタイムに聞きながら、すぐにフォローできる体制をとっています。
    段階を踏みつつ無理なく指導しますのでご安心ください。

  • STEP03

    研修後はサポート業務が基本です

    サポート部門はユーザー様の声が社内で最も集まる部門であり、自社ソフトや現場についての基礎を学ぶための最良の場です。また、お客様から感謝されることで「誰かの役に立つ喜び」を実感し、お客様との“感謝し感謝される関係”を身につけていただきます。
    また、通常のお客様のサポート業務に加え、スキルに応じて訪問サポートやソフトの講習を行います。その際も、必ず先輩社員のフォローがあります。

  • STEP04

    サポート経験後、他部署への配属も検討されます

    それまでに得た知識や技術、適性によって異動の可能性があります。例えば、サポート部署での現場経験を経て、プレゼンスキルが重要な営業部門、お客様の声を形にする技術部門等、様々な分野の仕事を経験しながらキャリアを積むことができます。
    ※職種別採用ではありません。

  • STEP05

    その後も配置転換等により人事の硬直化を防ぎます

    配属後も、必ずしも仕事が固定されるわけではありません。各自の成長、自己実現、能力開発などを配慮した人事異動が検討されます。また、部署をまたいだチーム編成によるプロジェクトなど、新たな挑戦や変化に富んだ仕事を経験する機会があります。

社内木鶏会

全社員参加型の自己啓発ミーティング「社内木鶏会」を毎月実施しています。社内木鶏会とは、月刊誌「致知」をテキストとして全社員が人間学を学ぶ勉強会です。具体的には、くじ引きで4人1組のチームを作り、「致知」の感想文を各自が発表したり、普段から感じているお互いの良いところを伝え合ったりします。全社員が参加するため、普段接する機会の少ない他部署や他拠点の社員と接するチャンスがあり、社員同士の交流が深まる笑顔と活気溢れる勉強会です。